齧歯目リス科タイワンリス属 本州産
Callosciurus erythraeus (Pallas,1779)



頭骨全長52mm 頭骨幅(頬骨弓幅)31mm 歯式 1/1・0/0・2/1・3/3
リス科は比較的原始的な臼歯を持つ齧歯目で、化石祖先種のパラミス科とほぼ同じ歯式形態です。齧歯目をその顎の筋肉の付き方によって3つに分ける場合、リス科は「リス顎亜目」になります。「ネズミ顎亜目」や「ヤマアラシ顎亜目」のような眼窩下孔が無く、咬筋の付き方とその流れは3亜目それぞれが互いに大きく違います。画像の個体は、老齢変化の見られない骨表面の割にだいぶ歯が磨り減っているので、かなり堅いものを常食して生活していたと思われます。