トウキョウトガリネズミの頭骨

食虫目トガリネズミ科トガリネズミ属 北海道産
Sorex minutissimus Zimmermann,1780



頭骨全長13mm 歯式 3/1・1/1・3/1・3/3
(東京都多摩動物公園 所蔵)

ユーラシア北部などに分布するチビトガリネズミの北海道亜種で、世界最小哺乳類の一つです。限られた地域に極少数が生息するだけなので、生態など情報はほとんど得られていないようです。
トガリネズミ科の仲間たちは同じ食虫目のモグラ科と違って頬骨弓がありません。また、発達した大きな第一切歯を上下顎に持っていて本来の犬歯より鋭く大きな臼歯列の数や形で種の判別をします。トガリネズミ属は歯の先端が赤黒く染まっているのが特徴です。



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